自分一人で強くなった気がして 「あいつはキライだ」なんて 行き交う人波皆ペテン師に見えて 夢探し彷徨って がむしゃらに歩くビルの谷間 垣間見た灰色の空の涙 マフラーの奥に寂しさと吐息 隠しきれない理想と現実のギャップ いつもどこか満たされずに 求め続けてた待てずに 走り出して立ち止まる 繰り返しの日々に 出口は見えなくて この道が正しいのかさえ分からない でもいつかはこの空も 晴れ渡るはずだから この街の片隅でわたしは歌ってる 流した涙もきっと強さに 地下鉄と公園 ビルと街路樹 見慣れた景色も 繋いだ想いがあれば 変わって見えてくるんだ 一歩一歩進むエヴリデイ 刹那主義でいつも受け身で ダメな自分と同じ傷持った 仲間にも接したな偽りの笑みで コーヒー何杯も深夜のファミレス 夢を語れば意外に同じで 次第に解け合う心 気付けばいつしか最高の友 何もなかったあの頃から 時は経ち 今は皆の言葉が 背中を押してくれるから 迷いはないよ どんなに辛くとも 諦めるより辛くはない だから交わした約束 果たしてみせるよ 皆がいるから この街の片隅でわたしは歌ってる 流した涙もきっと強さに 地下鉄と公園 ビルと街路樹 見慣れた景色も 繋いだ想いがあれば 変わって見えてくるんだ <♪> 夜を越え語り明かした はじめて知った仲間とはやさしさ あの時の喧嘩も 皆にもたらしたんだ変化を 夢は決して逃げたりしない 折れた翼紡ぐ絆 何度だって失敗繰り返して 進めばいい この街の片隅でわたしは歌ってる 流した涙もきっと強さに 大きな街の片隅でわたしは歌ってる 繋いだ想いがあれば どこまでもいけるさ この街の片隅でわたしは歌ってる 流した涙もきっと強さに 大きな街の片隅でわたしは歌ってる 繋いだ想いがあれば どこまでもいけるさ