環状線 生ぬるい空 ガラス越し 見上げた夏 あの頃の僕らはきっと それだけで よかったのさ 生きづらいって 下を向いて 笑うのが 君の癖で 大人になって 様になって 嘘だけが 上手くなって 大事なもの なんだっけな 線香花火がちらついて 君を照らしてる 火薬の匂いの さよなら さよなら さよなら さよなら さよなら いまさら 飲みかけだった ラムネの味 甘ったるい 日々の感じ 何でもないよ 指を噛んで すぐに黙って しまったっけな 子供のまま だったんだな 線香花火がちらついて 僕を照らしてる もう戻れないね さよなら さよなら さよなら さよなら さよなら いまさら 何にも知らずに 笑えたら 少し変わったかな どうでもいいよな いまさら いまさら 線香花火がちらついて 夜を照らしてる これで最後だね さよなら さよなら さよなら さよなら さよなら いまさら さよなら さよなら さよなら さよなら さよなら 環状線 生ぬるい空 ガラス越し 見上げた夏 あの頃の僕らはきっと それだけで よかったのさ