Track bybed
霧が晴れるほど 不思議な風のもと 君のいない夜更けの 寄る辺なさをただ 意味のなさと正しさの 間に揺れているそのひだを覆って 走り出すそのわけは キリのない夜更けを 痛みのつもりを行ったり来たり あー さして意味のないまま 儚さを寄せて おかしいな、 痛む距離の行ったり来たり あー たいして考えてないまま 儚さを寄せて 束の間通じ合うふたりごと おかしなすれ違う体温 かわした ある日のふたり