私が乗り遅れたバスに あなたは乗って行ったでしょうか 名前を聞く勇気も持てずに 偶然にまかせた恋心 微笑みかけてくる 瞳が焼き付いて あれから毎日あ なたを探す 私なの あしたの朝 あなたを見たら 今度こそ話しかけるつもりで ときめく胸 眠れなかった 朝の陽が窓からのぞいてる 初めの一言を 何度も考えて 私は祈った あなたも同じ気持ちでと 運命は誰の味方 信じたらかなうかしら 恋人がいないなんて 思い込んでは いけないのに “私が誰か'”を伝えたなら それだけで充分な気がして 優しい予感が押し寄せるの 今日も 運命は誰の味方 早過ぎる願いかしら 恋人がいないなんて 思い込んでは いけないのに 微笑みかけてくる 瞳が焼き付いて あれから毎日 あなたを探す 私なの あなたを探す 私なの