変わらない部屋 事足りない君の狭間を抜ける風 霞んでく日々流れてく街 のまれていくのを見てただけ 変われない僕事足りない君と 揃わなくなった2人の靴 知らないシャンプーのにおいが 僕らをつないでる 夏の音 君の汗 切れそうな蛍光灯のチカチカ ノンフィクションの物語 結末をいっそ教えてよ 夏の夜 君のこと 切れそうな蛍光灯じゃ照らせないや 知らない方が幸せかもって わかっているけどね 片付いた部屋 無駄な音はしない となりに君の匂い 飾らない日々「ただいまおかえり」 それ以外欲しくないのにさ いつもとは違うシャンプーとあたし 君に気づかれないように それでも本当は少しだけ 今更君に遅いけどでも 気づいてほしかった 夢見心地の向こう側 手に すれば何か変わるかも しれないかなぁ わかんないや 知らないまま知らん顔でいないでよ 夏の音 君と雨届かない ショーウィンドーの向こうで ノンフィクションの物語 結末を僕に返してよ 夏の夜 君のこと 切れそうな蛍光灯じゃ照らせないや 消えちゃうほうが幸せかもって わかっているけどね