ジュディマリが流れている オデッセイの車内で 音楽を楽しんでるガキンチョが 居ました それはそれは鮮明に鮮やかな記憶で 4歳児とは思えない鋭すぎた感性 幼稚園に行くと僕以外が歌う童謡 あの頃から変わり者の僕は超臆病 沢山の愛を受けて育ってきたきっと だから大丈夫、 僕もいつか友を救うヒーロー あの空の向こう側にそっと手を 伸ばして 届きそうな気がしてるよ神様教えて やっぱ地球上が丸すぎるせいで 滑り落ちちゃって 別の星に行きたくなるのか 僕は分からない、人間が怖くて マンションの屋上の景色なんて 嫌いだ 飛び降りる前に俺に連絡をよこせよ その後で良いだろ、星屑になるのは オーバーサイズの夢ばっか 追いかけて 冗談混じりの微風靡かせて 止まりたくても、 もう止まれないんやで アイツを助けてやれるまで ずっと俺のまま居れる お前らのおかげで 爆音を唸らしてる俺達の原付 向かう行先、特に場所も決めずに 走り回る公道は外環がメインで たまに行く夜景が、 エモすぎたあの頃 詰まってた青春を今日は思い出して 戻れないあの頃にちょっと 戻りたくて 優一の十八番だった シングルベッドならば 全員で回しながら熱唱したゲットで 今は馴染めない、辛すぎる社会に 潰れそうになって飲んだ錠剤やら 諸々 首を締め付ける、返せない借金 幻覚を見てるか、あり得ない態度に ムカついた、 これが俺からのアンサー 心配はすんな今日も俺達は味方さ 飛び降りる前に俺に連絡をよこせよ 同じ時でいいだろ、星屑になるのは オーバーサイズの夢ばっか 追いかけて 冗談混じりの微風靡かせて 止まりたくても、 もう止まれないんやで アイツを助けてやれるまで ずっと俺のまま居れる お前等のおかげで