有り余る春の香り、 半分のロマンチック 今だけ手軽になるから 片手だけで贅沢してね 有り余るきみの話、 半分のプラスチック 今から身軽になるから 片手だけは私に貸して 新聞紙に包んだ花束 行き先は天国なんかじゃない様な 気がしてたけど 床に垂れた赤が、 惨めに見えちゃって 拭き取る私がずっとつづくのかな やさしくあなたを憂げていれたかな 軟らかくあなたと逃げてから 華泳ぐ明日はやっと会えるかな? コップ一杯で救いあげてね私を ねぇ 有り余る夏の香り、 半分の月がみてたよ 今から貴方になるから 片手だけは私に触れて あぁ 会えないよ拒んだその手を 行き先は私なんかじゃない様な 気がしてたけど 床にしゃがむ白が、 惨めに見えちゃって 拭き取る私がずっとつづくのかな ごめんねあなたに告げていれたなら 軟らかくあなたを言えたなら 輝く大冠パッとしないかな お姫様になりたかったの あぁ やだ やさしくあなたを憂げていれたかな 軟らかくあなたと泳げたなら ごめんね明日をきっと許せるかな? コップ一杯で満たして私を ねぇ 綺麗だよ 「 」