電車の窓から見えるあの海岸線 青空の中に雲が溶けていくみたい 卒業をした後で 1人きりいつも泣いた渚 3月になると 今でも思い出す きらめくさざ波 美しすぎた日々 あなたは少し 怒ったような顔で いつか迎えに来ると言った <♪> 学生が降りる駅を 2つ乗り越して まだ寒いけれど 窓を そっと開けてみた 春先の通り雨濡れながら 見つめ合った"Good-bye" 3月になると 自然に来てしまう 小さな砂浜 切ないだけの恋 遠くの都会へ 手紙を出してみても すぐに季節が変わるだけね <♪> 定期券で通っていた あの頃がなつかしい 3月になると 今でも思い出す きらめくさざ波 美しすぎた日々 悲しいけれど 別れを知った後で 少し大人になったみたい