灯した焔は その身を燃やすカルマ 一つの望み 失うものなど何もない いつもどこかやるせないままで きっと願ってた 無気力なまでに 続く空も 憂鬱も 撃ち抜く日を ただ光の照らす方へ 夜の向こう辿り着くまで 胸を裂く焦燥と本能 教えてよ どうかしてるような この日々さえも 存在理由のための偽装? 狂乱のテーゼを打ち立てる 桃源郷も理想もいらないよ 痛いくらいに鮮明なリアル 神経震わすその声が ずっと焼き付いて叫んでる 捩れて 歪んで 姿を 形を変え それでも その火絶やすことなく 走れるか 何が本当かも分からなくて 亡霊みたいにさ 取り憑いた痛みが この渇きが 足跡を消して行く 疲れも何もかも忘れ 長い夢を見ていたような 白い景色包まれて 呼び覚ます炎 激れよ 赤々と 咆哮を明日に撃ち放つ 幸か不幸なんてどうでもいいよ ずっと「行け」と本能が叫ぶ 衝動 もう どうにも止まらないの 存在理由? 今ここにある 延々と夜は続けども 全身全霊燃やして光れ