特別な出来事を伝えるより 当たり前に抱いてるこの気持ち 伝えようとする方が難しい 声にならぬ言の葉を積もらせる 過ぎてゆく季節を見る余裕もなく 人と人のはざまで自分擦り減らし どれほど1人きりで歩いてきたの? その笑顔花開く明日へ続く軌跡 春が芽吹き 夏が咲いて 秋が香り 冬荒ぶ 寄り添う2つの影が揺れる 手を取り合いながら 今を そして明日も 歩いて行こう どんな未来が待っていても 悲しい時も嬉しい時も 巡る季節の彩りのように 大げさかもしれないけど 君と生きていく この星に産まれてきたキセキ 些細な出来事で言い合いになる 譲れないもの同士で擦れ合う 同じ景色見ているはずなのに 人の数だけ受け取り方がある ここまで来れてよかったよ 痛かったろう 寂しかったろう どれほど辛かったろう 誰も君のことを見ていないなら 特等席で見守っているよずっと 枯れ果てた 花舞い散る 土に帰る 決して息吹を絶やすことなく 繋がっていく 色を変えてく 手を取り合いながら 今を そして明日も 歩いて行こう どんな記憶を積み重ねても 笑顔の時も涙の時も またはじめられるよ 何度でも 欲を言えばキリがないけど 君が生きている この星はまだきっと美しい 春が芽吹き 夏が咲いて 秋が香り 冬荒ぶ 寄り添う2つの影が揺れる 手を取り合いながら 今を そして明日も 歩いて行こう どんな未来が待っていても 悲しい時も嬉しい時も 巡る季節の彩りのように 大げさかもしれないけど 君と生きていく この星に刻んでゆくキセキ