おはよういつもと同じ日々 君の横顔が大好きで くだらないことで笑ったり 当たり前だと思ってた 伝えたいことは曖昧で 君に届けられないまま 時は流れて 僕の中へ沈んでいく 君のいない毎日なんてつまらない ただ笑って喧嘩して泣いたりして ずっと一緒にいれたらいいのに もがいて悩んで悔しくてつらいな 伝えたいんだ ずっと続いて欲しい 伝えたいんだ ずっとそばにいて欲しい 後悔なんてしない 涙も見せない 君がちゃんと幸せなら僕は幸せ 大好きだよ ごめんね 最後まで ありがとう 初めて出会ったあの日から いつも窓の外を眺める 僕はそんな君を見ていた 始まりを信じて 外は薄暗く突き刺すような寒さで 「またね」と君の声 無機質な言葉に 僕もそっけなく返事 誰にも気づかれたくない 震える声が言葉をさえぎる 言い出せないまま迫る現実 もうすぐ終わりなんだと気付く 伝えたいんだ 君が大事って 伝えたいんだ これが最後になるから 問いかけてもこの場所に もう君はいない もう言葉は返ってこない君の声 終わりなんだ まだ近くにいるはずなのに こうなるってわかっていたはずなの に 涙も出ないぐらい 悲しみが溢れ 本当の気持ちを言葉にできなかった 大好きだよ 声を殺して 最後まで ありがとう 大好きだよ 声を殺して 最後まで ありがとう