君だけの武器

歌詞

一斉によーいどんの 世の中じゃないから 焦る気持ちもわかるけど 周りと比べる前にさ 一旦自分を見つめ直せば さあ何ができるかな 僕の両手と両足で悪あがき 今すぐ走り出すのもいいけど お金ためて飛行機もありかな 知能と才能が全てじゃないよって 言い切るのは簡単じゃないけど いつか自分を発揮できる 時が来るまで研いでおこうか 鏡に映る自分が 冴えない人に見えるなら それはまだ 気づけていないだけなのさ 君だけの武器とそれの使い方 社会の喧騒で 溢れかえる世の中は 何かしらの武器を 使いこなす人が 勝ち上がっていくけど 名前も使い道も わからないそんな武器を みんな鈍だと思い込んで 錆びていってしまってるんだ 成績優秀でスポーツ万能な あの人に憧れ焦がれてる 全部平凡で なんなら落ちこぼれの自分を 毎日恨んでる そう卑屈なるなよ坊や 君の胸の懐の奥には 去年の小銭やらなにかしらの才能 が眠らされているかも 君が歩いた回り道に 人と変わったいろんなため息 石ころだと思い込んでる 出来事が君の武器を形作る さあそれに気づけたら あとは磨くだけの作業さ 夢中になれば人生はあっという間 って言うから早めに気づいおけば 社会の喧騒で 溢れかえる世の中は 何かしらの武器を 使いこなす人が 勝ち上がっていくけど 名前も使い道も わからないそんな武器を みんな鈍だと思い込んで 錆びていってしまってるんだ