常夏リターン (Juzmo Remix)

歌詞

夏 夏 ココ夏 男子たちとかく ついつい流されちまうとか ゴタク言うけどハッキリ言っとく 女子なら最優先は美白 憎っくき頭文字は UV 何故か忘れがちサンスクリーン フレッシュもぎたて真夏の果実 夏の扉はまだ閉じっぱなし 遠すぎウケる湘南のビーチ クーラーの効いたSUV バウンスしてチリンで ラグジュアリー 余裕ぶっこきマックイーン でも免許がない 資金もない 134号線もきっと渋滞 甘くない でもなんとかしたい 夏は まだ 始まったばかり 髪を撫でるのは風じゃないし まだ見ぬあなたの やさしい手なのかな? と目を覚ませば 風鈴の音だったのです あー夏休み 思い出は まぁ宿題ばかり 期待感だけ右肩上がり どっちから見ても打ち上げ花火 慣れない浴衣で汗ばむわぁ じっとりこもる東アジア 冷静と情熱と 小麦粉とソース味の間 りんご飴って美味しいのか? 哲学的 普遍のテーマ 二度と買わない人 プチョヘンズアップ でもずっとある Like a 冷マ ドラマの中で観たデイズはベター お相手は 今売れてる誰か ないない そう上手くはいかない 夏に まだまだ期待大 髪を撫でるのは風じゃないし まだ見ぬあなたの やさしい手なのかな? と目を覚ませば 風鈴の音だったのです 夏を追いかけるプールサイド ほとばしる汗に押しつけたかき氷 プールを独占する小学生 更衣室はちょっと不衛生 雨雲のせいで熱も冷めて 7月中に夏をあきらめて 午後は安定のうたた寝 ながら DVD はスマホ片手 「サマーウォーズ」 からの「時かけ」 流れで「トトロ」 観たら泣けちゃって ずっと待ってる待ってるずっと ソフトクリームのような入道雲 赤い糸 ディスティニーな出会い 朝顔に夜露がキラリ 「じゃ夏なんで」的な展開 背筋を伸ばした向日葵 何度もない 幻かも知んない 夏の終わりリフレインする パンチライン 髪を切りすぎてふてくされた午後 図書館まで自転車立ちこげば 入道雲だまって見下ろしてた夏 髪を撫でるのは風じゃないし まだ見ぬあなたの やさしい手なのかな? と目を覚ませば 風鈴の音だったのです 永遠に続く夏休み 遠く蜃気楼ゆらめく夏少女