いつからだろう 君の声が思い出せなくなったのは 笑顔さえも 曖昧でそれでもしがみついてしまう 強がりさえ会えないと意味は 持たないんだって 一人に慣れた頃に気が付いた 約束の日に一人きり 『裏切らないから』 なんて真顔で嘘をついたから 『信じてる』って嘘をついてみた ただそれだけのはずなのに 戻れない過去は 懐かしい想い出にはならなくて 過ぎてく毎日の中に君の欠片を探す 届かないのならこの手も 声もこの気持ちすら無意味で 自分自身さえも消えたくなる 揺らめく世界で迷い続けてる 自分が思うよりも脆く儚い人間で 今よりもっと明日はもっと 強くなれたら会ってくれますか? 叶わなくて 戻れない過去は 懐かしい想い出にはならなくて 過ぎてく毎日の中に君の欠片を探す 終わりがいつか始まりに変わり 出逢えることがあるなら 答えが見えててもまた君の隣を 歩きたい