プラナタスの道を抜けて 舗道に車を寄せたら きらめく光と影 腕に降りそそぐ シートを倒してごらんよ 風の流れがわかるから 僕たちの年月も ゆっくり過ぎてゆく 夏が終わる時に愛も終わる そんな気がした だけど二人ここにそばに ずっといるから ちぎれてゆくあの雲 空の何処かで かたちを変えながらも ひとつになって運ばれてく あなたに 右手を重ねる 私より温かい手ね 思い出を数えたら 不思議に泣けたの 言葉に出さない痛みや 微笑みの中の悲しみ 言わなくてもわかるわ 見つめているから 肩を寄せて風を聞こう 他に何もいらない もっと強く ILOVE YOU I NEED YOU いつも隣りに 夏が終わる時に愛も終わる そんな気がした だけど二人ここにそばに 今日も明日も