BLONDE 1987 中森明菜 呼ばれるまま かしずいた 出逢えたのが 奇跡のようね 私より強い 男を捜してた その低い声に 髪を引きずられ 夜へ 乱れたい Blondy Tonight 女は誰も 劇(はげ)しく愛されたい 時代が甘やかすから 男たち 愛に手を抜くの やるせない この私を 黙らせて 愛をくくる 眼差しの糸 微熱より熱い 男を待ってた 氷が溶けてく オーラの炎で 胸に 狂わせて Blondy Tonight 女は誰も 本当はだまされたい 綺麗と愛していると 男たち 言葉を使って 稲妻のような 男ならいいわ 別離(わか)れる時には 愛だけ残して 消えて 許すから Blondy Tonight 女は誰も きらめき愛されたい 時代に逆(さか)らいながら 踊りたい 抱きしめられて