生まれ落ちた日から世のすべては死へと向かう 眩しい季節が翳り そこで人は戻れぬと知る 限りある時間の中でどれだけの輝きを集められる? 月の明かりが闇夜に広がる孤独を照らす 心を引き裂く悲しみさえ包み込んで 生きることの意味をもう一度知りたい いつかあなたに贈るこの歌が胸に響く様に 何かを守る為 犠牲となるものは多い 許し 許されること 苦悩は無へ近付いていく 欲望を捨て去り 光に導かれるままに翼を広げ 月の明かりが陽光を受け止め放つように 私は一人では輝けない 砕け散った夢が宇宙(そら)に還る 始まりと終わり やがて時の流れが人々の心を癒すだろう 月の明かりが静まりかえる闇夜に 広がる孤独を照らす 心を引き裂く最後の悲しみさえ包み込んで 生きることの意味をもう一度知ってほしい そしてあなたに贈るこの愛が永遠に続く様に