Track byThe Rembrandts
夢をさまよい歩き辿り着くのは 見慣れぬ世界 閉じた瞼に広がる景色 肌のぬくもり 後ろめたさを 感じている 深紅の月が照らしだす心 愛のふりをした 欲望を 月が似合う静寂を 打ち破る声に 耳をふさぐ眠る街 闇にまた振り下ろされる 弧状の影告げる 終わりという名の 始まりの時を <♪ > 空が淀んでくほど浮かび上がった 闇のきらめき 忍び寄る影執拗なまま それは灯下 友情さえも 糧となって 誘うように輝く光 満月への道 moon pillar 闇が悲しみを包み 記憶までもすぐに 集うよう塗り変わってゆく 赤く染まる月までも 待ち焦がれている 終わりという名の 始まりの時を <♪ > 深いため息で満ちた 浅い眠りから 生まれた気だるさ切なさ 夢が膨らんでくほど 窮屈になる心 待ちわびている たびに身を焦れて 悲しみは薄れ 記憶までもすぐに 集うよう塗り変わってゆく 今日もまた打ちあう孤の影 送り人告げる