さよならから 二年目の冬は コートのえりを立てるほどに寒い 私のアンティックルームを ドライフラワーで飾りましょう ※これっぽっちも思い出話はありません 人はあなたとの事を 「まるで映画を見てる様」って言うけど 笑顔はつくれなくなってしまった...... 今はドライフラワーの色が大好き...... パリの裏街の花売り娘 売れ残りのバラを飾ってあげた 優しさにバラは涙流し ドライフラワーになったと言う 優しさだけであなたの愛が つかみきれるものなら 何もかも捨てて胸にとびこんでた 涙の色も変っていたでしょう 今はドライフラワーの色が大好き ※くりかえし