生きとし生けるもの達の 美しき音が風に成り 土と共に生きる民は その風の中で舞い踊って 手を延ばし 追いかけた光は遠くに消えてゆく そして また一つ涙が落ちていく 音がして 果てなき空に 求めたものは 輝ける生命(いのち)の光 何を手にして 何を失って 儚き旅は続いてゆく 今もあの空が呼んでいる 僕らは争い合うばかりだ 互いに奪い合うばかりだ そこから生まれる色では 何も描く事は出来ないんだ 君がくれた一つの音で 世界は色付き始めたんだ だからその手を離さないで この手は君を守るために 果てなき空に 求めたものは 輝ける生命(いのち)の光 何を手にして 何を失って 儚き旅は続いてゆく 果てなき空に 答えなどない 瞬きの生命(いのち)の光 今もあの空に輝く 金色の星が呼んでいる