机上払い 上がる砂埃 舞い踊る 置く燭台 灯火 蝋燭の先へ 街は点々照らされ 朗らか光帯びていく 轟く短い悲鳴 闊歩する知らない足音でImage 瞬く間 凍る地面 ねじ伏せられる大事な思念 街捨て逃げる馬乗り 残った者も苦しみ惑い 丘から転がるTumbleweed ずっと忘れることのないあの日 開ける Swing door 視線混ざるその瞬間に 開ける Swing door 響き渡る甘い声 カウンター滑るのさ 目にも止まらず 吹き荒れた風も去っていく 澄み渡った空 抜け目ないよ ほら 完全に映るこの身 干からびた心で歓声がこだまする 向きを変え 進む荒野にて振り向く 己の影と足跡が消えた ズキズキ染みていくような不思議だ 灼熱に漂う冷気 反射でよぎる砂混じりテレビ 腕前はきっと天性 この度短い旅行に転生 滲む宝物 文字化け ほら泡沫 けど追いかけてる 故の狭間 聞く呼び声 愛おしい枷 どうしても取り戻せない 開ける Swing door 視線混ざるその瞬間に 開ける Swing door 響き渡る甘い声 カウンター滑るのさ 目にも止まらず 吹き荒れた風も去っていく 澄み渡った空 抜け目ないよ ほら 完全に映るこの身