もしも僕が生まれる前 君と出逢っていたなら 今世と同じ様に 君の手を握っていられたかな 隣に座って彗星の行方を眺めたなら 来世はどんな服を着て 世界へ歩こうか決めたのかな たった1人で泣かない様に たった1人で憎まない様に ごめんね ごめんね ごめんね ごめんね 来世の君と出逢える保証は どこにも無いからさ 忘れて 忘れて 忘れてしまわない様に 呼吸がある僕らがありがとうを 骨の髄であぐら掻いて 頭の隅でいびき鳴らしてる そんなインチキな昨日と 右に左駆け回って 時間ギリギリ家を飛び出る そんな大慌てな明日のど真ん中で 生きている僕らが未来のことなんて あまりに荷が重いや たった1人で悩まない様に たった1人で眠らない様に ごめんね ごめんね ごめんね ごめんね 来世の君も笑える仕組みを 作れたらいいのにさ 忘れて 忘れて 忘れてしまわない様に 呼吸も置き去りなありがとうを こんな僕らが こんな僕らでいられる様に 息も出来ないくらい愛してるを