酷く怒られたりもして 強くなれたような気がして 苦悩の数々と痛みは 今思えばいい思い出 凄く実は感謝をしてる 脆くなっていった涙腺 部屋に残された灯りは 憧れが近づく黄昏 あの澄んだ川のほとりで 記憶を流す フェードアウェイ ある日突然、迷いんだ 橋にかかる靄は消えない 鳥は囀り 声を遮り 森の中で彷徨う 独りきり このザマよ 笑えよ ひとしきり 自業自得 毎日ギリギリ クズでバカでドジでマヌケでカス そんなこと分かっているはずさ きっとイカれてる きっと壊れてる 侘び寂びも身から出た錆ね 酷く怒られたりもして 強くなれたような気がして 苦悩の数々と痛みは 今思えばいい思い出 凄く実は感謝をしてる 脆くなっていった涙腺 部屋に残された灯りは 憧れが近づく黄昏 辛かったね、ずっと 耐えたんだね、ずっと 乗り越えたいんでしょう? 少し立ち止まろう 頑張ったね、ずっと 偉かったね、ずっと 気付いてないでしょう? 歩き出してること 深い海に沈められて 広い空に見捨てられた 息が窮屈になって 抗わずそっと目を閉じた 時代は愛を希薄にして 自由にラフに気楽に死ねる 差し込む光 もう照らすな くたばる前のSlime Enough