水面に映る歪んだ自分 そっと手を伸ばしたら 首を絞められるかな 意味も理由も捨て去った日は 誰と笑うんだろう 遊び疲れたら 今日はバイバイしてもう帰ろう どこへ? 波が立つたび心までざわめき 古い記憶のドアを叩くよ 意味と理由を探し歩く 泣き叫んで また孤独が襲っても 弄ばれても きみを信じてゆく こんなに恐くて震えることも この身が砕けてしまいそうなことも たくさん覚えた これが感情というんだ こんなに愛しい誰かがいること 涙でそれすら見えなくなること 匂いも忘れてしまう日もくること すべてを抱きしめてみせる もう名前を呼んでも声は届かない 言えてないことがこんなにまだある 生きる意味さえも教えられたんだ 眩しすぎて目を開けていられない 目覚めた朝には隣に居なくて 当たり前のように探し歩くだろう いつか出会えたら同じ空の下 聞いたこともない言葉で叱って