突き刺す日射し遮って 白昼に過る既視感(デジャヴ) 目にするもの何もかもが 意識の裏で蠢く 操られる感覚 急き立てる業(カルマ) まるで存在まで決められた計画だったようで そしてどこへ向かおう 叶うものなら君を選びたい けして途切れることのない連鎖をたぐり寄せ 絶えず纏う残響 ふいに襲われるフラッシュバック 初めて知るはずのものが 意識の裏で蠢く そしてどこへ向かおう 叶うものなら君を選びたい けして途切れることのない連鎖をたぐり寄せ 瞬く間に砕け 散らばっていった 自我の破片 一つずつ また拾い上げる そしてどこで眠ろう 捧ぐ想いを君に届けたい けして解けることのない連鎖を断ち切れたら 無数に触れ 広がる波紋