でたらめに歩いた うそのない道を 季節外れの雨 ぬらして行くんだ 手付かずに積まれた 僕を悩ませる 何かに背をむけて 遠まわりもした 砂浜に残された道 いつかは消えるの まだ残るこのぬくもりと いつかの思い出と ふとした事で こみあげてくる 単純な言葉から よみがえる場面 僕の言葉が君の涙を 君の想いが僕の涙をさそう なくしてはいけない 変わっちゃいけない 忘れられないもの この手につかんで 心に染みてきた 君のやさしさが 支えあってる事 気付かせてくれた 砂浜に残された道 いつかの君となる ふとした事で こみあげてくる 単純な言葉にも かくされてる意味 ここで今僕が 生きられるのは 君という人が 君が涙をくれるから