朝が来る前に 消えた星までの地図を キミへの歌に変え 地の果ての民に預けた 舟よ急げよ 西はまだ無窮のさなか 眠りから見晴らせば 宇宙はキミを夢見て ボクらの間に 変わらないものを数え 約束にくらみ いくつもの橋を渡った あの日から消えた 星が今川面に映る 水かさよ増せ 溢れ キミへとボクを埋めて いつか陽を仰いで 消えた星が見えた日は 地の果てに預けたあの 地図の歌をうたおう "ボクはキミだから"と "ボクはキミだから"と……… 朝が来る前に 消えた星までの地図を キミへの歌に変え 地の果ての民に預けた 舟よ急げよ 西はまだ無窮のさなか 眠りから見晴らせば 宇宙はキミを夢見て