ゆらりゆらり揺れている 降り立つ場所も知らぬ風船 ふいにふいに思い出す 母のもとから旅立つ朝 希望に溢れ 未来に向かう 風に押されては だいぶ遠くへ だいぶ遠くへ 流されて来た… 寄せて返す波の音が 懐かしいなら おかえりなさい 誰のもとにも ココロの故郷は そこに在り続ける <♪> なぜになぜに繰りかえす 哀しみばかり伝う記憶 ふいにふいに思い出す 仲間達の無邪気な笑顔 夢に誘われ 昨日を忘れ 雨に打たれては だいぶ遠くへ だいぶ遠くへ 過ぎ去って来た… 胸に沁みる風の音が 懐かしいなら おかえりなさい きっと変わらず アナタの故郷は 永久に在り続ける <♪> ビルの隙き間に沈む夕陽を ただぼんやりと見てる そんな時 想い出す 生まれ育った場所(まち)を 寄せて返す波の音が 懐かしいなら おかえりなさい 誰のもとにも ココロの故郷は そこに在り続ける やがて月日が流れて 恋しいのなら おかえりなさい 誰のもとにも ココロの故郷は そこに在り続ける <♪>