AWA
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  • 2022.05.01
  • 2:58
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歌詞

引きちぎる様に 調子はずれの エレキギターを掻き鳴らし かしゅが歌う 昨日できたという歌を 調子はずれの声で 声が嫌いだった メロディーが耳に障った 長いことずっと歌ってきた メロディーの隙間にこそ 歌があるのだと言った 街の片隅でずっと歌ってきた 誰かは彼を紛い物だと言った 誰かは彼こそ本物なのだと言った 歌を作り続けてきた 自らを道化にして その日僕は初めて彼の歌を聴いた 暮れゆくときに 駆け出す街で 曇る眼鏡越しに 光の輪 光の輪 遠のいていく 住宅街の片隅で 僕はそれだけは 命に代えても 捕まえたいんだと思った その時なぜかよぎったのは あの歌手の顔 歌い続けてきた 歌手の顔 誰かは彼を紛い物だと言った 誰かは彼こそ本物なのだと言った 歌を作り続けてきた 自らをのけ者にして その日僕は初めて彼の歌を聴いた 引きちぎる様に 調子はずれの エレキギターを掻き鳴らし 歌手が歌う 昨日できたという歌を 調子はずれの声で

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