いつかママがあなたを 怒鳴ったときに 隠したこころのかけらをいまでも 捨てられないで泣いている 息をするように泣いている なにもかもを 感じたくなくなるような 午前2時世界中の叫び声が聞こえて 耳を塞ぐ術をあなたは知らない いのちはひとつも都合がよくない だけど、でも、だって。 矛盾だらけの愛で以って ここにたしかに灯ってる うたがある あなたが生きる今日に 悲しみは名もなく果てなくて ここにそれでも灯ってる うたがある いつか教室が あなたを殺したときに 流した涙のかけらはいまでも 捨てられないでここにある 息を吸っては吐いてうたになる なにもかもを 傷つけてしまいそうな 午前2時からだ中が 消えたがっていて 夜のポケットで あなたは知るでしょう いのちはひとつも都合がよくない だけど、でも、だって。 矛盾だらけの愛で以って ここにたしかに生きてるって うたがある あなたが生きる今日に 悲しみは名もなく果てなくて ここにそれでも生きてるって うたがある ベイビー あなたを離さないで その灯を消さないで