思い切りエンジン吹かして いつもの夜の街の中 飛ばし続けて行くのさ 可愛い彼女達が 街灯の下でたむろして 俺たちを 熱い瞳で見つめるのさ クラッシュしちまうまで 走り続けていようぜ 今夜は ビールにウイスキーバーボン ウォッカをしこたま買い込んで シートに放り込んで 俺達はこの街中で一番今夜も ワイルドなやつらになってやるのさ そしてちょっとだけクレイジーに わずかな夜をすり抜けて行くのさ Woo 夜空の流星より早く Woo 滅びて行きそうな愛が この胸に熱く燃え出しそうな Fire 体制に逆いながら振りかざす 俺が手に持っているのは サーベル 脅え震えている人々の凍えた体を 包んであげよう 優しく 俺は星空を見つめながら 明日の正義を待っている 女達は 安らかな瞳に映る 汚れたものを打ち砕く 子供達は 清らかな愛に包まれ 明日を夢見る 男達は 鎧に身をかためながら 次に訪れる平和を待っている Woo 矛盾するこの世界で Woo 一番大切なものがある この燃え尽きる ことのない愛は Fire 素直な気持ちでさえも 語り尽くせぬこの世界 何が人の心を支配してるの 訳もないのに こぽれ落ちる涙を拭おう 人の心の悪意の華 抱きしめておくれ おかしな奴だとマトモな 振りした奴らに 笑われ続けていてもいいのさ 何がこの世で一番大切なのかを 知っているのはこの俺の方だぜ だって自然の醜さを知りながら 心をこめて歌っているんだぜ Woo 悲しみに溢れる世界で Woo 孤独に打ちのめされても 熱い気持ちを 燃やし続けようぜ Fire