歌詞
誰かの泣き声が 知らないこの街に響いてた 止まぬ信号機、唸る改札の中 ほっとけば消えちゃいそうな 俯く若者に聞いてみた 「何を見たくて下を向き歩くの?」 それは一刹那 広い宇宙の片隅で 起きた一説は 淡く脆いでも小さく息をする 二十歳になれば ただ真っ直ぐ歩けるかな 二十歳になれば 嫌なこと全部忘れるかな 誰かの同情した声も きっと明日には無くなるかな 誰かの亡骸が 果てしないこの道に並んでた 尽きた金曜日、明日は我が身か 長い、永く生きる君に 生きてる意味は特にまだ無いらしい それでいいんですか? 長く短いこの命の たった一瞬は どうでも良い? んなことはない 誰にも変えれぬほど愛おしい 二十歳になれば 思い出全部幸せかな 裸足になって 広い海に走り出そう 二十歳になれば 何て今更どうでも良くて 二十歳になれば 酒が飲めるくらいだな 誰かと妄想した夢も きっと叶うよ、とか言わないけど 人生まだまだ朝6時 とりあえず外出て考えよう
1曲 | 2024
このアルバムの収録曲
- 1.二十歳になれば
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