思い出したのは あの記憶 この目に映した空 恋い焦がれたのは あの記憶 手の届きそうな空 ゆれる世界 無重力 身を委ね 泳いで こんなに願っていても 飛ぶことはできない 見上げた空 揺らいで 輝いて ・・・眺めて 沈む 深海へと 叶わない 願いなら このままでいたくて 「誰も触らないで」 通り過ぎて行く 銀色の群れ 夜景の様な 幻想の中で 「羽があれば飛べたのかな」 どれも同じで ほら 溶けて 消えてく 見上げた空 揺らいで 輝いて ・・・眺めて 沈む 深海へと 眩しくて 目を閉じて それでもAh・・・見たくて 今 息を潜めた