キスをしてお別れを告げた 目が覚めてみれば 何度目かの朝だ 波の音がして 船が揺れていた 永遠のようだと誰かがささやいた ああ 海を渡るカモメが鳴く 白い浜辺 長く 続く 君は僕を好きだったんだ 僕が君のことを好きだったみたいに 言葉は違うけど そんな気がしたんだ 愛する寂しさは永遠のようだと ああ 海を渡るカモメが鳴く 白い浜辺 長く 続く 丘の上の灯台を見ていた 裸足のまま僕はそこらを歩いてた 通り過ぎて行った いつかの思い出が 忘れたくないな 側にいておくれよ あぁ 海を渡るカモメが鳴く 白い浜辺 長く 続く