あんな些細な 約束を大事に思って キミはなんて 小心者なのだろう 必死なキミを 見てたらなんだか 腹が立ってたことでさえ たいしたことじゃないような 気がした 私 自分のことが よくわからなくなって キミはなのに能天気な顔して 笑ったキミを見てたらなんだか ずっと悩んでたことでさえ たいしたことじゃないような 気がした どんな理由をつけても 説明がつかないの キミのこと 悲しいことがあっても いつも我慢をした 涙は人に 見せてはいけないものだ なのにキミは何も言わず そばにいてくれたから 私の目は ちょっとだけゆるんでしまう どんな理由をつけても 説明がつかないの キミのこと どれだけ考えたって わかってるのはたぶん 嫌いじゃないっていうこと