朝もやに けむってる 運命のわかれ道 あなたに出逢ってしまって あやうい方へ 歩きだしたの 木もれ陽が 躍る日は 笑いころげたりして 曇った風が走る日は 心の奥が キュンと音をたてた くちびるを重ねた数では 愛情(きもち)を繋ぎとめられない 知ってるけど… 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの ややこしいかけひきは苦手です私 晴れた 空が 好きです 二人で通り過ぎた いくつもの わかれ道 白い花が香るときも 実る季節も いつもいっしょだった 寄りそい続けるためならば さからわずなんでも言うこと きけるけれど… 凛々しく恋してゆきたいんです私 あなたしだいで 生きてくような乙女じゃ カナシイわ じぇらしぃでたまに取り乱します私 自分 らしく ゆきます ふれあう肌のぬくもりほど さきゆきは確かじゃないこと 知ってるけど… たとえ涙の嵐がきたって平気 あなたとみた青空が一番胸に 輝くわ 別れてもまた出逢えば いいもの平気 前を 向いて ゆきます うつむかずに 歩きたいの あなたへの 愛しさも せつなさも まっすぐみつめて 凛々しく恋してゆきたいんです私 傷つくことに弱虫なんて乙女が すたるもの 凛々しく恋してゆきたいんです私 晴れた 空が 好きです