ふと目が覚めた時に 瞳に映るもの(人)はあなた 馳せる思いは今も 尚も強く紡いでいるよ あなたと共に歩む日々は 決して美しいものばかりじゃない それでも胸騒ぎ起こすの 募る思いとずっと あなた あなたらしくいるだけで わたし わたしとの距離は遠くなり わたし わたしらしくいるだけで あなた あなたとの距離は遠くなる 些細な事で喜んだりもするけれど それで満たせるグラスはもうここに はない あなたと歩む日々がとても嬉しいの 季節外れの止まない雨の中でも わたし わたしらしくいるだけで あなた あなたとの距離は遠くなり あなた あなたらしくいるだけで わたし わたしとの距離は遠くなるけど 知らない 知らない 知らないふりをして あなた あなた あなたを待っているから 見えない 見えない 見えないふりをして わたし わたし わたしを連れ出して 連れ出して ねえ