人の背中は不思議だ いつも何か語ってる ちゃんと言葉にするより正直だよ 僕は前には立たない 本音知られてしまうし そんな器じゃないんだ 目立ちたくない 誰かの後をついてく方が 何となく楽だろう 大勢の人の波 流されてくのが人生 だけどある日 僕は気づく 前の景色 見てないことを その先に何がある? 全力で背伸びしても 視線塞ぐ背中が邪魔だ 最前列へ 最前列へ 初めて意思をもったよ 負けたくない 僕の背中も誰かが きっとじっと眺めてる 何を思っているのか読まれてる 向上心というのは いつだって恥ずかしいし 競い合うのは苦手だ 譲りたくなる ライバルなんて意識しなかった 2番目で構わない 足跡のない道は 疲れるだけだし避けたい そんなある日 教えられた 刺激的な未知なる世界 誰よりももっと前に 立たなくちゃ分からない 遮られない風を受けよう 最前列へ 最前列へ いつしか目指し始めた 前に出よう だけどある日 僕は気づく 前の景色 見てないことを その先に何がある? 全力で背伸びしても 視線塞ぐ背中が邪魔だ 最前列へ 最前列へ 初めて意思をもったよ 負けたくない