夜明けの隨に この声を 忘れないでと 海に放した 幾千もの光が 流れていく 風を受けては 果てへと向かう どんなに遠く離れたとしても ずっと深く傷ついたとしても もう二度と会えないんだとしても 思い出せなくなってしまっても 繰り返し僕らは 海へ叫ぶ 暗い孤独を 歩いていく 永遠に生きられないとしても いつかは嫌われたとしても 誰も悪くなかったとしても 痛みが消えないんだとしても どんなに遠く離れたとしても ずっと深く傷ついたとしても もう二度と会えないんだとしても 思い出せなくなってしまっても 永遠に生きられないとしても いつかは嫌われたとしても 誰も悪くなかったとしても 痛みが消えないんだとしても