走れ情熱 風のように 溢れる想い キラリ瞳 太陽追いかけて 握り締めた汗と 夢のヒトカケラ マーメイド振り向いておくれ 短い季節がくれた儚い夢 ぎこちない僕の手だけども 受け止めて愛と情熱 小麦色に焼けた思い 太陽が沈む前に伝えよう 一回り小さな手の平 社交的で無邪気な君が 好きだと何度も砂に書いては 照れ屋さんの波がさらった 昨日までの宛名のないラブレター 今更隠せやしない 雲一つない空 声を大にして言いたい 気持ちは単純明快 思いのたけ ぶつける あの水平線の向こうまで届け 弾む息(太陽の隣で) 渇く身体(もっともっと焦がして) 季節のせいじゃない 熱い胸騒ぎ 走れ情熱 風のように 溢れる想い キラリ瞳 太陽追いかけて 握り締めた汗と 夢のヒトカケラ 上昇気流に乗っかって 目指す遥か遠い到達点 君を運命の人だなんて 勝手に自分と照らし合わせて 作戦も期待も全くない ただひたすら真っ直ぐな愛 汗だくの蒼い心 まるで海に初めて来た子供 空と海と砂のコントラスト 君がいると輝きを増すよ 小さな体のくせに 大きな声が僕に元気をくれる 君にもらったたくさんの勇気 今度は君に返す番 だから、 昨日までのラブレターよりも 熱く果てしない思いを伝えたい 風の歌(太陽の隣で) 波の声(もっともっと聴かせて) 真夏の旋律 熱い胸騒ぎ 走れ情熱 風のように 溢れる想い キラリ瞳 太陽追いかけて 握り締めた汗と 夢のヒトカケラ 茜色の空に打ち明けた 零れそうな願い 波間に見た 夏の物語 嗚呼、胸の中に 踊れ情熱 風のように 溢れる想い乗せるメロディー 太陽追い越して 夢の涯てまでも 夏を抱きしめて ちっぽけな僕のハート変える まるで情熱のバラード ひたすら真っ直ぐに君を見つめる 砂浜の上恋に焦がれる ちっぽけな僕のハート変える まるで情熱のバラード ひたすら真っ直ぐな恋を奏でる 寄せては返す波の調べ