小さな頃に夢みた 憧れのムービースター 長い髪のロックスター 歴史に残るような 英雄になれるって 本気で信じてた そんな俺も大人になって 毎日を生きることに しがみついてる スーパースターにはなれなかった 夢見ることも少なくなった 想像してた未来は 見つからないまま 埃かぶったテレキャスターは 部屋の隅に転がったまま 太り始めた腹を 鏡で見て苦笑い <♪> いつしか家族が増えて 人生が大きく変わり始めたんだ 命を賭け守るものを 君は今見つけたんだ 手に入れたんだ スーパースターになれなくたって 何度も夢につまずいたって すべてが明日への道を 照らしてくれる もしも誰かが君のことを 必要としてるのなら 世界でたった一人の スーパースターになれるのさ <♪> スーパースターにはなれなかった 夢見ることも少なくなった 想像してた未来は 見つからないけど スーパースターはここにいるんだ 恥じることなく胸を張るんだ ほらかけがえのない人が 今日も君を待ってる