誰も触れられない 蒼いバラ 月灯り浴びて 咲いている 甘い香りがして 降りだした 銀色の雨に 濡れながら 星に愛を誓う恋人たちは サヨナラが聴こえるから 哀しいその瞳を見つめていたんだ 離れたくなくて… Wow さみしいその花びらに口づけた 何も言わないで… 何も… 夜風がそっと頬に 触れてくる 拭えない過去を 連れ去るように 夢の水面に咲く 蒼いバラ いつか届く願いを 待っている 時を越えて愛を紡ぐ二人は 何もかも愛しいから 哀しいその命を抱きしめたんだ 離れたくなくて… Wow さみしいその花びらに口づけた 何も言わないで… 何も… 哀しいその瞳を見つめていたんだ 離れたくなくて… Wow 熱いその花びらに口づけた 何も言わないで… 何も…