チェックのシャツが風にふくらむ うしろ姿を 波をバックに焼きつけたかった まぶたの奥に それははかない日光写真 せつないかげろう 胸のアルバム閉じる日が来るの こわかったずっと 雲の影があなたを横切り… 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人は もうどこにもいない カンナの花が燃えてゆれてた 中央分離帯 どこへ行こうか待ちどおしかった 日よう日 いつかさそって昔のように 笑いころげたい うらまないのも かわいくないでしょう だから気にせずに ドアを開けて波をきこうよ… 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人は もうどこにもいない 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人は もうどこにもいない 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人は もうどこにもいない 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人は もうどこにもいない