君と歩いた遠いあの道 古い写真のようにそのまま 誰よりもそばで見つめてた 横顔はまだ鮮やかに たとえば今の僕に 「もう一度」があるとしたら 迷いのないこの想いを ありのままに手渡したい 君と笑った他愛ないこと 夏の終わりの風がさらった 大切なものを失って 気がつけばため息に変わる 二人して未来を語った その夢はまだこの胸に 見上げた星は遥か 掴むことが出来なくても 変わりのないその姿は 眩しいほど輝いてる たとえば今の僕に 「もう一度」があるとしたら 迷いのないこの想いを ありのままに手渡したい