ふたり並んで見てる 黄昏れる街 雨に濡れてく 君は誰に恋した 「ごめんね」とつぶやく 君の肩 温めるように 回した腕を引き寄せた サヨナラを言えずにいる君 このままもう少し 抱きしめてたい 同じ夢追いかけたあの頃の 君の事を きっと僕は忘れないさ そっと目を閉じてみる 胸の痛みを鎮めるように 離れて行く心 雨だけが繋ぐよ もう二度と戻せない季節 君の笑顔は奪えない サヨナラは僕から言うから 顔を上げ綺麗な 瞳を見せて 誰よりも君のこと愛してた だから今は もう何も言わなくていい 君の肩 温めるように 回した腕を引き寄せた サヨナラを言えずにいる君 このままもう少し 抱きしめてたい 同じ夢追いかけたあの頃の 君の事を きっと僕は忘れないさ