朝焼けのみちた空に 思い出す誰かの記憶を 迷わないと決めた日も 今では遥か昔みたい すり抜けた白い息も 満たされぬ心溶かすとも 混ざりあい消えることが 羨ましいなんて 振り返ることに 何か 意味があるならば 迷い立つことに 何か 意味があるならば 変わってく 今に 何か 意味があるならば 変わらない 君の 記憶胸に秘め 歩もう 僕たちは歩みを止めない 踏みしめて今 歩んでいく 傾いた天秤の先に 続いてく道がここならば 自由も憂いも全部 自分の一部なんだろう 表と裏どちらも自分で 選ぶことを繰り返すことで 過去と未来地続きの今がある それでいいんだ 僕たちは歩みを止めない 踏みしめて今 歩んでいく ずっと ああ 君と