理由もないのに世界と回り出した 僕たちは 君の温度を知らないまま 夏になっていた 次の流れ星を見つけ出したら 話せない秘密を願ってみせてよ 思い出をくれた君が 思い出になってしまったら 汗だくになったサイダーは 気の抜けないままで今も 話せないままでいるの これが運命じゃなくて 何と呼んだら僕らの サヨナラに「うん。」 と言えるのだろうか 何光年だって離れ離れになっても 星になって君の街を照らすよ 青すぎる晴れた季節を ヨダレ出して待っていた いかんせん僕は 君の魔法にかけられて 次の流れ星を見つけ出したら 裸足で僕の心に上がってみせてよ こんな傍にあるのに 触れないと言うのなら ひと思いに二度と会えない距離で 僕らはさふたりぼっちの世界で ひとりぼっちのアイロニー 手を伸ばしたってないのに 君を探すよ サヨナラにちょっと待ったしても 今更な僕らどうかしてる 言葉にならない気持ちが 星になって光ってるよ 見上げた夜空の一等星が 叶わない僕の劣等星が バラバラになった運命だって 君を照らしたいから 君が運命じゃなくて 何と呼んだら僕らの サヨナラに「うん。」 と言えるのだろうか 何光年だって 離れ離れになっても 星になって君の街を照らすよ