初めて目にした色 2月20日 県境のベンチ 低気圧迫る隣町 まだ誰も名付けない気持ち 冷えた風になびく 青い髪が闊歩したリズムキープ 決まっていつも左 過去の傷の痛み アホな俺に兆し Face埋めるうなじ 普遍的ドキュメント 忘れかけたときめきを二人 短命を下手くそにこなすDays 寂しいのか暑いのか血迷う気候は メンヘラ 弱酸性 人の地肉 教えてくれた愁い 褒めてくれる僕の汚点 そんなぼやきKindness 大袈裟な俺を包む倍で照れる勇気 なぁ、君が呼吸を してくれている事 とうの昔 枯れ果てたはず 死んだ目を濡らして ありのままをChase そんな旅路を唱う歌は 君と俺の辞書の中から サヨナラを消す お揃いのStress,Figure 会話、SEX 雑音のCadillac 傷ありのハードディスク それは時に優しく それは時に激しく それは時に凛々しく それは時にもどかしい 当たり前が偽りを拒絶するMidnight 裁けない愛とやらを心の臓に抱く それは時に怖く それは時に尊く それは時にこんな詩を邪魔なPRIDE へ授ける 床でかくあぐら アルコールと大麻 壊れかけたゲーム機 デタラメコントローラー 阪急電車 重いドラマ1話 つられ出たあくびや 似てきた口癖とか いつか全て忘れ去る終わりがくる んなら いっそ抽象的 ROCKな根拠で 殺してくれ どうか また明日と ほとぼりに挨拶 揺れるMind up down 車内響くラストダンス 理解とは無縁な俺が放つ 言葉の綾、 金より大事なもん守るのまた 金だと気づけば 3月と冬 交差する港と 目の下のホクロは春の大誤算 あの日分からなかった 美しい色を見つけに探す 大義は全て君のなかにある どんな日々や罪も こんな矛盾した曲も 正義も理由も意味も 全ては君の中 Hook お揃いのStress,Figure 会話、SEX 雑音のCadillac 傷ありのハードディスク それは時に優しく それは時に激しく それは時に凛々しく それは時にもどかしい 当たり前が偽りを拒絶するMidnight 裁けない愛とやらを心の臓に抱く それは時に怖く それは時に尊く それは時にこんな詩を邪魔なPRIDE へ授ける