目が覚めたら何も無くなっていても あなたが居なくなっていても 大丈夫ってくらいの 心で生きていたいのに どうしてかな どうして涙が出るの 勝手に不安になって 傷ついて この世界は 知らない方がいいことばかりで 目に見えてるものが 全てではないでしょう? きっと 少しづつ ズレていく いつも通りね ほら 今の君が 今の全部だと信じている おやすみ 私の名を呼ぶ 君の可愛い声も その体温すら愛おしいのに 自分を守るその癖は 私にも刺さって 抜けないの 君が失ってしまったもの以上の 幸せをあげられているんだろうか 過去ばかりに囚われている 私はね ほら 今の君が 今の全部だと信じている おやすみ 誰にでも優しいって 罠をかけて 言い訳なんて もう 聞きたくはないから この世界は 知らない方がいいことばかりで 目に見えてるものが 全てではないでしょう? きっと 少しづつ ズレていく いつも通りね 夜の海に溺れてしまいそう 抱きしめて眠ってね おやすみ