拝啓、親愛なる君へ この歌をあなたに贈るよ 生まれた日から歩いた今日までの道 のり ときめかす話をしよう 愛想を振りまくのが苦手な私は うまく馴染めないまま時間(とき)は 過ぎていく 居場所を求めて踏み出した一歩目 そんな時にあなたと出逢えた 嗚呼 特別な日は此処に居たいから 代わりなんかない宝物なんだ 醒めない夢を見ているようだな 恥じらいもなく素でいられる場所 やっと見つけたよ 何年前の話だろう わがまま言ってばかりの毎日 何事にも楯突いてはあなたを 困らせて呆れさせたね 青春の向こう側 リアルな社会は 泣き言言ってばっかじゃ何も通じな いから 彷徨いもがいている私を連れ出して 眩しい日々をくれてありがとう 嗚呼 生まれ変わってもそばに居たいか ら たどり着いたんだきっと間違いない よ いつまでも負けてられないよな 今度は私があなたへ贈る幸せを 嗚呼 特別な日は此処に居たいから 代わりなんかない宝物なんだ 醒めない夢を見ているようだな ありのままでいられる場所だ 嗚呼 歓びの歌此処で歌うから ため息も全部空へ消えていくよ 果てしなく続きますように 祈りを込めもう一度叫ぼう 胸躍らせる日々に出逢えたよ。